源宗寺「平戸の大仏」三が日の公開について [お知らせ]
源宗寺本堂落慶式と一般公開 一つの到達点そして新たな旅が始まる [仏像]
源宗寺本堂落慶と「平戸の大仏」一般公開 [仏像]
源宗寺本堂の新たな夜明け [建造物]
歴史講座「熊谷の仏像巡礼」 [仏像]
源宗寺本堂保存修理事業 平戸の大仏の還御―新たな源宗寺本堂への仏像の移動―【源宗寺(熊谷市平戸) 2021.12.01、03撮影】 [仏像]
令和3年12月1日、市内平戸の源宗寺にて熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の仮屋から新本堂への搬入作業が行われました。1日がかりで、二体の仏像の搬入を終え、翌日、翌々日には新本堂内で仏像の頭部の設置が行われました。
その様子を収録した動画をYouTubeで配信しています。どうぞご参照ください。
源宗寺「平戸の大仏」一般公開のお知らせ [お知らせ]
市内平戸の源宗寺では、仏像のまわりを覆っていた足場が昨日撤去され、本日をもって仏像第Ⅰ期保存修理の現地での作業が終了します。
令和3年12月で源宗寺本堂の保存修理事業も終了し、約1年ぶりに本堂に還った木彫大仏坐像(平戸の大仏)をご覧いただけます。
一般公開は、下記の日程で開催いたします。
1 新本堂・一般公開(入場無料)
令和3年12月22日(水)10:00~15:00 新本堂・一般公開
12月23日(木)10:00~15:00 〃
12月24日(金)10:00~15:00 〃
12月25日(土)(午前中は、落慶式につき一般公開は行いません)
13:00~15:00 新本堂・一般公開
12月26日(日)10:00~15:00 新本堂・一般公開
※一般公開の各日13:00~ 解説会を行います。
2 新本堂・落成式(落慶式)
令和3年12月25日(土)10:00~11:30 (来賓、関係者のみの開催となります)
3 場所
源宗寺新本堂(埼玉県熊谷市平戸644)
こちらからご覧ください→https://oobotoke.com/outline/
4 駐車場ほか
自動車でお越しの場合は、臨時駐車場として平戸荘及び平戸公園駐車場が使用できます。
近隣の道路が狭小ですのでご注意ください。
年内最後のイベントにぜひお越しください。
令和3年12月で源宗寺本堂の保存修理事業も終了し、約1年ぶりに本堂に還った木彫大仏坐像(平戸の大仏)をご覧いただけます。
一般公開は、下記の日程で開催いたします。
1 新本堂・一般公開(入場無料)
令和3年12月22日(水)10:00~15:00 新本堂・一般公開
12月23日(木)10:00~15:00 〃
12月24日(金)10:00~15:00 〃
12月25日(土)(午前中は、落慶式につき一般公開は行いません)
13:00~15:00 新本堂・一般公開
12月26日(日)10:00~15:00 新本堂・一般公開
※一般公開の各日13:00~ 解説会を行います。
2 新本堂・落成式(落慶式)
令和3年12月25日(土)10:00~11:30 (来賓、関係者のみの開催となります)
3 場所
源宗寺新本堂(埼玉県熊谷市平戸644)
こちらからご覧ください→https://oobotoke.com/outline/
4 駐車場ほか
自動車でお越しの場合は、臨時駐車場として平戸荘及び平戸公園駐車場が使用できます。
近隣の道路が狭小ですのでご注意ください。
年内最後のイベントにぜひお越しください。
熊谷市名勝「星溪園」の紅葉が見頃を迎えています。 [記念物]
木彫大仏坐像(平戸の大仏)保存修理 進捗状況 [仏像]
市内平戸の源宗寺新本堂では、先週に引き続き熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の保存修理が進められています。
本堂及び仏像の保存修理事業には、非常に多くの方々からご協力を賜り、1万円以上のご寄附をいただいた方(承諾者に限る)は名簿に記載の上、「令和の奉伽帳」を作成して大仏の体内に奉納することが決定しています。納入場所は、薬師如来坐像の頭部内を予定しており、この日は、仏像の寄付者名簿を納入するための準備が行われていました。
仏像は、寄木造で桶のような構造をしており、中が空洞となっています。薬師如来の肉髻上部は、蓋のように2つの部材が被さるような構造となっており、像の上部から寄付者名簿を納入します。
寄付者名簿を置く台にするための中敷きの板を、薬師如来の頭部内の形に合わせて八角形に作成し薬師如来の頭部に納めました。
来週14日には、足場が撤去され、仏像の第Ⅰ期保存修理もいよいよ終盤に差し掛かります。
本堂及び仏像の保存修理事業には、非常に多くの方々からご協力を賜り、1万円以上のご寄附をいただいた方(承諾者に限る)は名簿に記載の上、「令和の奉伽帳」を作成して大仏の体内に奉納することが決定しています。納入場所は、薬師如来坐像の頭部内を予定しており、この日は、仏像の寄付者名簿を納入するための準備が行われていました。
仏像は、寄木造で桶のような構造をしており、中が空洞となっています。薬師如来の肉髻上部は、蓋のように2つの部材が被さるような構造となっており、像の上部から寄付者名簿を納入します。
寄付者名簿を置く台にするための中敷きの板を、薬師如来の頭部内の形に合わせて八角形に作成し薬師如来の頭部に納めました。
来週14日には、足場が撤去され、仏像の第Ⅰ期保存修理もいよいよ終盤に差し掛かります。