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イチョウの絨毯  [植物]

 冬の訪れを徐々に感じるこの季節。紅葉が楽しめる期間もあとわずかです。今日は、市内各所の紅葉状況についてお知らせします。
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 ↑こちらの写真は、市内西別府に所在する湯殿神社境内の様子です。色づいたイチョウの葉が落ち、美しい黄金の絨毯を作っていました。
D2B41B1D-5EFE-4CC2-A321-8A057C626CD9.jpegF7CA9EB3-8849-4F30-9BAF-EC1860071AFB.jpeg(撮影日:令和4年12月11日)
 ↑こちらは、市内西城の長慶寺境内の様子です。薬師堂の裏手にある樹齢570年を超える大いちょうは圧巻です。こちらでも、地面に落ちたイチョウの葉が陽の光を浴びて、黄金色に輝いていました。
 木に付いた葉は半分ほどになっていましたが、黄金の絨毯はまだもう少し楽しめそうです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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吉見神社のイチョウの絨毯 [植物]

 12月に入り、日に日に寒さも増してきました。各地で紅葉を迎えた木々の葉が落ち、秋の終わりを告げています。市内相上にある吉見神社では、境内のイチョウの葉が落ち、一面黄金色の絨毯が広がっていました。
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とうかん山古墳の秋草 大里地区箕輪 [植物]

 吉見小学校に接して埼玉県指定文化財―史跡―「とうかん山古墳」が所在しています。この古墳は全長80mに近く、熊谷市域では最大の前方後円墳と考えられています。
 毎年、管理者の協力を得て古墳の草刈りを行っています。夏草を刈り終えてしばらく後におとづれて見ると、可憐な秋草が墳丘に群生していました。密生していた茅やイバラなどを刈り払ったためこのような野草が育ったのでしょうか。
 古墳は1500年余りはこの地にとどまっています。その多くの時間は地域の人々に守られ、自然環境の一部となって動植物のオアシスともなってきたと感じました。
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とうかん山古墳の墳丘に群生する「ツルボ」
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「ツルボ」 「つりがね草」
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「とうかん山古墳」 後円部 高さ約5m
古墳時代後期 6世紀後半の築造と考えら、荒川を隔ててさきたま古墳群の首長と
対峙するように力を蓄えた有力者の墳墓と考えられています。


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