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万吉西浦遺跡発掘調査1 [発掘調査]

先週の6月16日から、万吉地内に所在する万吉西浦遺跡の発掘調査が始まりました。
現在確認されている遺構は、縄文時代中期の住居跡1、土壙1、時期不明の溝1です。
住居跡は、プラン中央に礫の噴出が確認され、住居廃絶後の地震による噴礫と推測されます。
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県政広報テレビ番組「いまドキッ!埼玉」 国史跡「宮塚古墳」御墳印の紹介 [お知らせ]

 5月17日(金)、宮塚古墳とその御墳印について紹介するテレビ埼玉の番組収録に、江南文化財センター所長が臨みました。
 当日は少し風がありましたが、絶好の収録日和、行田おもてなし観光局事務局長の富山紀和さんとともに、リポーターの才木玲佳さん(女優・元プロレスラー)からの取材に応じました。
 才木さんからの宮塚古墳の質問に答え、説明しながら3人で古墳を見学し、見学後は、記念に御墳印を才木さんに手渡しました。収録は、終始なごやかな雰囲気で行われ、才木さんは、上円下方墳という特殊な形の古墳の魅力に感心し、手渡された御墳印に喜んでいました。
 この模様は、5月25日(土)あさ8時30分~9時00分に放送されます。お時間がある方は是非ご覧ください。なお、番組では、才木さんが、宮塚古墳とともに、国特別史跡「埼玉古墳群」(行田市)、国史跡「吉見百穴」(吉見町)も訪れて、御墳印をゲットします。
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左から、行田おもてなし観光局富山さん、江南文化財センター所長、才木玲佳さん
(写真提供:行田市商工観光課・島村有時さん)
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宮塚古墳「御墳印」

〇 熊谷市の御墳印販売(国史跡「宮塚古墳」、県史跡「甲山古墳」の2種類)
 販売場所 (一社)熊谷市観光協会
 住所 熊谷市宮町二丁目95番地 間庭ビル2階(熊谷市役所すぐ)
 電話 048-594-6677
 販売時間 8:30~17:15(土曜・日曜・祝日・年末年始12/29~1/3を除く)
 販売価格 1枚 300円(税込み)
〇 御墳印について
  令和5年6月から、古墳観光の裾野を広げることを目的として、行田市(事務局:行田おもてなし観光局)が主導し、近隣の5市1町(熊谷市・深谷市・羽生市・久喜市・東松山市・吉見町)が連携して、東日本初のプロジェクトとして始まりました。
  詳しくは、公式サイト「御墳印コレクション(https://gofunin.jp)」をご覧ください。

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埼玉県指定有形文化財 「諏訪神社本殿」 特別公開 [普及事業]

 令和6年5月19日(日)、市内上新田にて埼玉県指定有形文化財「諏訪神社本殿」の特別公開が約2年ぶりに行われました。
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 諏訪神社本殿は、令和4年1~3月に老朽化した檜皮葺屋根の全面葺き替えを行い、その後、令和4年9月に本殿を保護する覆屋がトタン葺きのものから木造・漆喰壁に改修されました。また、令和5年度においては、ものつくり大学横山研究室によって拝殿の調査及び格天井絵の配置復元が行われました。
 当日は、午前10時から開会セレモニーが行われ、諏訪神社本殿の保存修理や調査の概要について、江南文化財センターの職員が解説を行いました。
 公開は午後3時まで行われ、市内外から102人もの御来場があり、皆さん本殿の彫刻や拝殿の天井画を興味深く見学されていました。
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駅弁掛け紙25 [その他]

熊谷駅で売られていた駅弁の掛紙の紹介25回目。今回は、秋山亭の上等御弁当です
手前に満開の桜並木、遠方に雪を被る山々(赤城山?)が描かれています。右下に「熊谷寺西北八丁 熊谷堤南二丁 池亭西北八丁 上岡観音南一里」と記載され、高崎線と秩父線の路線図が描かれています。右下には、「金参拾五銭 熊谷驛 秋山製」。
右欄外に「御注意 空箱を窓から投げないで腰かけの下にお置き下さい!」、左欄外に「販売品と従業員の営業振りに付き御心付きの点は鐵道係員へ御申告願ひます。」、下欄外に「鐵道構内営業人組合東京下谷中根岸山水社印行」と記されています。
調整印が押されていますが、不鮮明のため製造年は不明です。上等弁当で35銭は、大正11年~昭和5年の間の価格設定であり、その期間に販売されたものと思われます。
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第16回こうなんホタル祭り [お知らせ]

第16回ホタル祭りが下記のとおり開催されます。
ホタルが飛び始めるのは午後8時頃です。当地域のホタルは天然で、生育状況や天候により必ず見られるとは限りませんが、この機会にぜひご鑑賞ください。

日時:令和6年6月1日(土)18時30分~21時30分 雨天中止
場所:熊谷市千代地内(江南文化財センター西:別紙案内図参照)
主催:こうなん祭り実行委員会
共催:江南自治会連合会・くまがや市商工会
後援:熊谷市・(一社)熊谷市観光協会・認定NPO熊谷市ほたるを保護する会
問い合わせ:くまがや市商工会南支所 048-536-1399
*ホタル観賞の際の注意
・ホタルを採らない
・ゴミは持ち帰る
・強い光を当てない
・静かに鑑賞する
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上前原遺跡出土遺物展 [展示]

江南文化財センターホールで、下記のとおり「上前原遺跡出土遺物展」を開催しています。
今回は、平成31年度、令和2年度に市内千代地内で行われた上前原遺跡の発掘調査で出土した縄文時代中期後半から後期初頭の遺物(土器・石器)を展示しています。
この機会にぜひご覧ください。

会  期 令和5年5月7日(火)~10月31日(木)
会  場 熊谷市立江南文化財センターホール(熊谷市千代329)
開館時間 午前9時~午後5時
休 館 日 土・日・祝日
電  話 048-536-5062
展 示 品 縄文時代中期後半~後期初頭の土器、石器(石鏃・打製石斧・磨石・石皿)
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上北浦遺跡出土遺物展 [展示]

江南文化財センターホールで、下記のとおり「上北浦遺跡出土遺物展」を開催しています。
上北浦遺跡は、江波地区に所在する縄文時代後期~晩期にかけての拠点的集落遺跡です。
注目される遺物としては、県内最大級の岩版、石剣(未製品含)、石錘、大型打製石斧、石材(黒曜石・メノウ・赤色碧玉・緑色変質岩・他)、製塩土器、獣骨などがあります。
今から約3,000年前の縄文時代後期~晩期に、妻沼低地に居住した人々の生業と交流を物語るこれらの出土資料を、この機会にぜひご覧ください。

会  期 令和5年5月7日(火)~10月31日(木)
会  場 熊谷市立江南文化財センターホール(熊谷市千代329)
開館時間 午前9時~午後5時
休 館 日 土・日・祝日
電  話 048-536-5062
展 示 品 縄文時代後期~晩期の土器、石器
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竹井耕一郎の漢詩 [展示]

竹井澹如(1839~1912)の長男耕一郎が昭和9年に、自分の半生を思いながら作った漢詩を紹介します。
「慣混思想久不帰 半生薄迹近爲磯 炙茫湖海閑鴎後 寒廊山川断雁飛 豪氣磨來剰詩骨 流年尽処掩禪扉 堂鐘敲起積陰譏 正是一陽萌發機」
意訳すると
「混濁した思想に翻弄され、本来の自分を失って久しい。
わが半生を振り返れば、納得できる足跡を残せなかった。まるで浅瀬の磯にただ戯れていたようなものだ。
夏の盛り(青春・壮年時代)湖海において静かな鴎のように迷い、飛ぶこともなく後れをとった。
冬(中年・老年時代)の山川において、雁は悩みぬいたが、飛び立つことはなかった。
豪気を持って詩をかけば、冗長な骨格のない詩ばかりだ。
過ぎゆく年月は、結局、禅寺の扉を動かさず、静かに門を閉ざし自己満足で生きてきたようなものだ。
しかし、寺の鐘が、これまでの積陰の非難などの愁を振り払えば、まさしく良い方向にむかう始まりである。」
竹井耕一郎は、明治元年に澹如の長男として生まれ、東京帝国大学・大学院で憲法学を専攻した法学士です。卒業後は、早稲田大学、一橋大学で憲法学の講座を持ちますが、肺疾患を患い退職してしまいました。その後は、漢籍に造詣が深く、詩文に優れていたことから、文化人として半生を送りました。
昭和8年には、星溪園内に積翠閣を建てています。
この掛け軸は、現在、積翠閣の展示室に展示していますので、ぜひご覧ください。
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令和6年度熊谷市職員採用試験(前期試験)の実施について [お知らせ]

この度、熊谷市では、下記のとおり令和6年度職員採用試験(前期)を実施します。

第1次試験の日程等
日  時:令和6年6月16日(日曜日)
試験会場:熊谷市役所本庁舎(熊谷市宮町二丁目47-1)
申込期間:令和6年5月17日(金)から5月31日(金)まで
募集職種:一般事務(デジタル・福祉)、土木技術、建築技術、機械技術、保育士、保健師、学芸員、自動車運転手
*学芸員は、平成元年4月2日~平成15年4月1日生まれの方で、発掘調査経験を有し、学芸員の資格を有するかた又は令和7年3月31日までに取得する見込みのかたが対象です。
試験内容等については、下記URL熊谷市ホームページ試験案内をご確認ください。
https://www.city.kumagaya.lg.jp/about/syokuinsaiyo/seisyoku/bosyuinfo/saiyousikenjissi.html

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大野百樹氏が描いた星溪園 [その他]

日本画家の大野百樹氏(1920-2019)が描いた星溪園鳥観図の絵2枚を紹介します。
1枚目は、昭和52年(1977)に描いたもので、現在の星溪園の建物(星溪寮・松風庵・積翠閣)が平成4年に改修される前の建物が描かれています。星溪寮と松風庵が渡り廊下でつながっています。
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2枚目は、建物改修後の平成6年(1994)に描かれたものです。昭和52年の絵と比べ、僅か17年ですが、園内の木々が大きく成長しています。遠方には八木橋百貨店が描かれています。
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