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令和6年度「星溪園楽しいお茶会」スケジュール [お知らせ]

熊谷市名勝「星溪園」(熊谷市鎌倉町32)での「星溪園楽しいお茶会」は、以下の日程で開催しております。
初めての方、お子様も大歓迎です。お気軽にお立ち寄りください。

開催予定
【第1土曜日・第3日曜日の13時から16時までの開催】
第1土曜(7-8月、11-1月除く) 第3日曜(7-8月、12-1月除く)
第一土曜日 立礼席・席主 :第三日曜日 席主・(茶席)
  4月6日 江戸千家  鎌塚宗千(立礼席)  4月21日 裏千家 鈴木宗美(松風庵)
  5月4日 表千家  樋田宗靖(立礼席)  5月19日 表千家 佐久間宗瑞(立礼席)
  6月1日 表千家  松葉宗弘(立礼席)  6月16日 江戸千家 前嶋宗和(積翠閣)  
  7・8月 休み
  9月15日 裏千家  中島宗真(星溪寮)  10月5日 表戸千家 清水宗香(立礼席)
 10月20日 表千家  松葉宗弘(星溪寮) 11月17日 江戸千家 鎌塚宗千(松風庵)
 12月7日 裏千家 中島宗真(立礼席)
 1月 休み
  2月1日 裏千家  鈴木宗美  2月16日 江戸千家 前嶋宗和(星溪寮)
  3月1日 裏千家  中島宗真  3月16日 表千家 樋田宗靖(立礼席)
(予定席主・茶室が変更される場合があります)

参加費用 500円(茶席とお抹茶・お菓子)
定  員 各日先着30名
会  場 星溪園
申込方法
星溪園正門前にて当日申込みをお願いします。先着30名、約30分のお茶会体験です。

「熊谷うちわ祭茶会」7月21日 立礼席 佐久間宗瑞 松葉宗弘 
(13時~16時 定員50名) 費用500円 

(詳細については熊谷市茶道協会にお問合せください。)
主 催:熊谷茶道協会・熊谷文化連合会
共 催:熊谷市・熊谷市教育委員会
事務局:佐久間 (電話048-526-6536)

お問合せ:熊谷市立江南文化財センター 電話 048-536-5062(平日のみ)
     星溪園           電話 048-522-9389
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「小学生が描く熊谷の古代」絵画コンクール作品展 [お知らせ]

本日から、下記のとおり、「小学生が描く熊谷の古代」絵画コンクール作品展を、“いってんベーす。byカールヴァン”にて開催します。
今回149点の多くの応募があったことから、7回に分けて全作品を展示します。第1回(4月1日から4月7日)については、特選賞に選ばれ江南文化財センター床面の装飾デザインとして採用した4作品を、第2回から第7回については、下記の日程で入選賞145作品を展示します。
ぜひご覧ください。



1.場所:いってんベーす。byカールヴァン:ギャラリースペース(熊谷市筑波3-202 熊谷駅ティアラ3階アズイースト区画)
2.展示内容:
第1回:特選作品4点(4月1日~7日)、第2回:江南南小学校6年A(4月9日~15日)、第3回:江南南小学校6年B(4月17日~23日)、第4回:江南南小学校3年A(4月25日~5月1日)、第5回:江南南小学校3年B(5月3日~5月9日)、第6回:玉井・吉岡・石原・大麻生・大幡・奈良小学校(5月11日~17日)、第7回:成田星宮・西・東・別府・三尻・吉見小学校(5月19日~25日)
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大野百樹画「熊谷桜」 [展示]

大野百樹氏(1920-2019)の描いた「熊谷桜」の絵を紹介します。
この絵は、平成4年に星溪園の改修工事が終わった際に、大野百樹氏より寄贈を受けたものです。
小ぶりで丸く下向きに咲き、最初紅色でやがて白色に変わる「熊谷桜」の様子が描かれています。
現在、星溪園(埼玉県熊谷市鎌倉町32)の積翠閣2階にて展示していますので、ぜひご覧ください。
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08 手島楽友会【第16回地域伝統芸能今昔物語 熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール 2023.11.23撮影】 [動画]

手島八木節は、大正時代に当時の手島地区の青年達が八木節の会を設立したことが発祥です。一時、衰退をしたものの、昭和48年(1973)に「手島楽遊会」として組織され現在に至っています。
北関東を発祥とする八木節は、群馬県太田市周辺や栃木県足利の八木宿周辺で大いに唄われたことから八木節と呼ばれました。大正時代に初代の堀込源太によりレコード化され、全国的に知られるようになりました。同じ地域風土である熊谷では、八木節の派生以降、上州の流れを汲む唄と踊りを継承する一方で、独自の特色を持つ「八木節文化」が確立されました。
手島八木節の踊りには「樽踊り」をはじめ、「菅笠」「扇子」「唐傘」などの踊りがあり、主に演じられるのは「扇子踊り」「唐傘踊り」「雪下し」と呼ばれている「菅笠踊り」です。
お囃子は、樽太鼓、鼓、笛、すり鉦により、歌詞は、「国定忠治」や、大里の情景をつづった歌詞と旋律が歌われます。地域に根ざした活動を進め、後継者育成を図るとともに、民俗芸能の発表会や夏祭りへの参加など発表の場を広げています。


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熊谷市指定無形民俗文化財「須賀広秋祭り「ササラ」」【須賀広秋祭り「ササラ」保存会(熊谷市須賀広) 1994.10.15撮影】 [動画]

平成6年(1994)10月15日に須賀広の八幡神社で撮影した、熊谷市指定無形民俗文化財の須賀広秋祭り「ササラ」をYouTubeにupしました。

毎年10月、江南地域の須賀広にある八幡神社において秋祭りで奉納される獅子舞は、文化元年(1804)に、現在の比企郡の諏訪神社に奉納されていたものが伝習され、須賀広地区に根付いたものです。
三頭一人立ち獅子舞であり、他に花笠、棒使い、道化で構成され、奉納の後にムラマワリ(村廻り)を行います。獅子の舞いや、ササラの響き、囃子の明るい曲調は、秋の夜を楽しませると共に神秘的な空間をもたらしています。


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星川鯉つり大会 [その他]

昭和28年に撮影された市内の紹介3回目。
今回は、星川で行われた鯉つり大会の写真です。
星川の上には横断幕が掲げられており、「市制二十周年記念 市長杯争奪戦 九時~四時 鯉つり大会 懸賞つり 十二日十三日 主催 大里漁業協同組合 共催 ヤマキ 八木橋百貨店」と書かれており、市制二十周年を祝して開催されたことがわかります。
星川の両岸には、大勢の人が釣竿を手に川面を見つめています。
この魚つり大会は、その後定期的に行われていたようで、昭和34年に行われた魚つり大会の様子の動画(熊谷市立熊谷図書館YouTube)が撮影されています。
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「小学生が描く熊谷の古代」絵画コンクール作品特選賞 [お知らせ]

江南文化財センター開館15周年記念事業「小学生が描く熊谷の古代」絵画コンクール作品の特選賞が決定しましたので紹介します。
今回、当センター開館15周年を記念し、市内の小学生を対象に「熊谷の古代」をテーマとした絵画を募集したところ、応募総数149点と多数の御応募をいただき、ありがとうございました。
2月21日に審査員5名による厳正なる選考を行った結果、以下の4作品が特選賞に選出されました。
この4作品につきましては、江南文化財センター入口の床面装飾のデザインとして採用させていただきます。
knk_023-1_l.jpg熊谷西小学校 楊 孝愛 さん
knk_146-1_l.jpg熊谷西小学校 三浦 英愛 さん
knk_012-1_l.jpg妻沼南小学校 鈴木 佐英 さん
knk_024-1_l.jpg江南南小学校  岡部 心春 さん
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「BUNKAZAI情報」第35号発行 [普及事業]

江南文化財センターの情報誌「BUNKAZAI情報」第35号を発行しましたので、お知らせします。
昨年秋から現在までの本市の文化財保護事業について、「源宗寺木彫大仏坐像保存修理事業」「古代祭祀イベント」「上之土地区画整理地内遺跡発掘調査」「西別府遺跡確認調査」「第16回地域伝統芸能今昔物語」など多様な文化財の保護、啓発事業を中心に紹介しています。
こちらからダウンロードしてご覧ください。
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熊谷測候所

昭和28年に撮影された市内の紹介2回目。
今回は「熊谷測候所 気象展」です。
木造瓦葺の平屋建物の入り口には「気象展」の看板が掲げられています。門の前には、この気象展を見に来た中学生が並んでいます。
この「気象展」は、現在行われている「お天気フェア」(気象台の中を見学する「見学ツアー」や天気図の書き方を体験する「天気図を書こう」など気象に関する展示)の前身企画展と思われます。
熊谷地方気象台は、明治29(1896)年12月1日に埼玉県熊谷測候所として気象観測などの業務を開始しました。昭和14(1939)年に国営となり、昭和32(1957)年には熊谷地方気象台と改称して現在に至っています。熊谷地方気象台は、創設以来、百年以上にわたって移転をしていない、全国でも数少ない気象観測所の一つです。
昭和40年(1965)に、鉄筋コンクリート造りの現庁舎が完成しており、開業当初の測候所の姿を伝える写真となっています。
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東善寺木造阿弥陀如来立像の埼玉県有形文化財指定について [お知らせ]

このたび埼玉県教育委員会では、埼玉県文化財保護審議会の答申を受け、3月11日開催の教育委員会において「東善寺木造阿弥陀如来立像」を県指定有形文化財の新規指定審議し、これを決定し、3月15日(金)の県報告示により、正式に指定となりましたのでお知らせします。
木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりゅうぞう)は、熊谷市代に所在する曹洞宗東善寺に伝来した阿弥陀如来立像です。針葉樹の一木造で、玉眼(水晶をはめ込んだ眼)、漆箔(しっぱく:漆で金箔を貼る)の仏像です。像高69.0cm。伝来の経緯は不明ですが、その作風や洗練された技法から快慶もしくは快慶周辺の仏師による制作と考えられ、制作時期は13世紀前半と推定されます。本県における13世紀前半の仏像のうち、製作優秀で文化史上貴重なものと評価されました。
本仏像は現在、熊谷市立熊谷図書館に寄託されています。
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