熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)保存修理事業 [仏像]
熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の保存修理が間もなく始まります。
↑仏像内部の様子
昨日から牧野隆夫先生率いる吉備文化財修復所のスタッフ2名が現地を訪れ、仏像が保管されている仮小屋内の片付けと修理作業に向けての事前準備を進めています。仏像は、木像の寄木造りで内部が空洞となっており、内側からの補強が可能なように、仮小屋内では像の下に1メートル程の空間をつくり、像の胎内を下から覗き込めるような形で保管されています。修理中の仏像の公開については、現在検討中です。
↑仏像内部の様子
昨日から牧野隆夫先生率いる吉備文化財修復所のスタッフ2名が現地を訪れ、仏像が保管されている仮小屋内の片付けと修理作業に向けての事前準備を進めています。仏像は、木像の寄木造りで内部が空洞となっており、内側からの補強が可能なように、仮小屋内では像の下に1メートル程の空間をつくり、像の胎内を下から覗き込めるような形で保管されています。修理中の仏像の公開については、現在検討中です。
2021-08-25 17:04
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