「BUNKAZAI情報」第35号発行 [普及事業]
江南文化財センターの情報誌「BUNKAZAI情報」第35号を発行しましたので、お知らせします。
昨年秋から現在までの本市の文化財保護事業について、「源宗寺木彫大仏坐像保存修理事業」「古代祭祀イベント」「上之土地区画整理地内遺跡発掘調査」「西別府遺跡確認調査」「第16回地域伝統芸能今昔物語」など多様な文化財の保護、啓発事業を中心に紹介しています。
こちらからダウンロードしてご覧ください。
昨年秋から現在までの本市の文化財保護事業について、「源宗寺木彫大仏坐像保存修理事業」「古代祭祀イベント」「上之土地区画整理地内遺跡発掘調査」「西別府遺跡確認調査」「第16回地域伝統芸能今昔物語」など多様な文化財の保護、啓発事業を中心に紹介しています。
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Sketchfabで3D画像の公開を始めました [普及事業]
この度、Sketchfabにて熊谷市内に所在する文化財の3D画像の公開を始めました。
現在公開している画像は、「押切波乗り弁財天」、「権現坂埴輪窯跡出土盾持人物埴輪」、「中条古墳出土盾持人物埴輪」、「樋春穴薬師」の4点ですが、今後順次増やしていく予定です。
QRコードまたは次リンクから、公式ページをご覧ください。followもよろしくお願いします。
現在公開している画像は、「押切波乗り弁財天」、「権現坂埴輪窯跡出土盾持人物埴輪」、「中条古墳出土盾持人物埴輪」、「樋春穴薬師」の4点ですが、今後順次増やしていく予定です。
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江南文化財センター見学 [普及事業]
『上中条中島遺跡Ⅱ 諏訪木遺跡Ⅶ 上前原遺跡Ⅵ・Ⅶ』 [普及事業]
熊谷市上中条地内の上中条中島遺跡、上之地内の諏訪木遺跡、千代地内の上前原遺跡の発掘調査報告書を、「熊谷市デジタルミュージアム」内の「読書室」 > 「PDF文庫」 > 「3.Excavation Report」に『上中条中島遺跡Ⅱ 諏訪木遺跡Ⅶ 上前原遺跡Ⅵ・Ⅶ』としてPDF公開しましたのでお知らせします。
上中条中島遺跡Ⅱは、 古墳時代 竪穴建物跡5軒、鍛冶滓小鍛冶の痕跡が検出され、 土師器・羽口・砥石等が出土しました。
諏訪木遺跡Ⅶは、奈良・平安時代、中・近世土坑・溝跡・ピット等が検出され、土師器 須恵器 土錘
土師質土器 瓦質土器、陶磁器、瓦、板碑、馬歯、宝篋印塔等が出土しました。
上前原遺跡Ⅵ・Ⅶは、縄文時代の竪穴建物跡1軒、土坑6基、埋甕1基等が検出され、縄文土器、石鏃、打製石斧、磨石、石皿、石錘等が出土しました。
ぜひご覧ください。
上中条中島遺跡
上中条中島遺跡出土遺物
上中条中島遺跡Ⅱは、 古墳時代 竪穴建物跡5軒、鍛冶滓小鍛冶の痕跡が検出され、 土師器・羽口・砥石等が出土しました。
諏訪木遺跡Ⅶは、奈良・平安時代、中・近世土坑・溝跡・ピット等が検出され、土師器 須恵器 土錘
土師質土器 瓦質土器、陶磁器、瓦、板碑、馬歯、宝篋印塔等が出土しました。
上前原遺跡Ⅵ・Ⅶは、縄文時代の竪穴建物跡1軒、土坑6基、埋甕1基等が検出され、縄文土器、石鏃、打製石斧、磨石、石皿、石錘等が出土しました。
ぜひご覧ください。
上中条中島遺跡
上中条中島遺跡出土遺物
前中西遺跡発掘調査報告書ⅩⅢ [普及事業]
熊谷市上之地内に所在する前中西遺跡の発掘調査報告書を、「熊谷市デジタルミュージアム」内の「読書室」 > 「PDF文庫」 > 「3.Excavation Report」に『前中西遺跡発掘調査報告書ⅩⅢ』としてPDF公開しましたのでお知らせします。
本報告書は、2009・2010・2014年に、区画整理街路築造工事に伴い発掘調査を行った、3地点約1,300㎡の調査報告です。
概要は、弥生時代中期後半から末までの住居跡が8軒検出され、各住居跡からは大量の遺物が出土しました。出土遺物は、残存状態の良好な土器をはじめ、石器・石製品、土製品などがあり、石製品には本遺跡初となる磨製石剣が2点出土しました。
ぜひご覧ください。
本報告書は、2009・2010・2014年に、区画整理街路築造工事に伴い発掘調査を行った、3地点約1,300㎡の調査報告です。
概要は、弥生時代中期後半から末までの住居跡が8軒検出され、各住居跡からは大量の遺物が出土しました。出土遺物は、残存状態の良好な土器をはじめ、石器・石製品、土製品などがあり、石製品には本遺跡初となる磨製石剣が2点出土しました。
ぜひご覧ください。
はにわ焼成 [普及事業]
インターンシップ [普及事業]
先週8月10日に、東洋大学3年生1名のインターンシップの受け入れを行いました。
午前中は、江南文化財センターの仕事内容について簡単なレクチャーをした後、夏休み企画「あなたも古代人」に参加し、銅鏡づくりを体験してもらいました。銅鏡を磨く作業に苦戦しながらも、楽しんで取り組めたようです。
午後からは、一般文化財の担当職員と埋蔵文化財の担当職員が同行し、市内の文化財巡り及び施設点検を行いました。市指定有形文化財「木彫大仏坐像」が所蔵されている平戸の源宗寺や、国宝の本殿をはじめ多くの文化財が所在する妻沼の歓喜院、国指定史跡「幡羅官衙遺跡群」のうち、当時水辺の祭祀が行われていた湯殿神社周辺などを案内しました。暑い中、職員の説明に熱心に耳を傾けてくれました。
学生は、計5日間かけて、市役所内の他の部署でも体験を行うようです。この日の体験をきっかけに、熊谷市の文化財について、少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。
午前中は、江南文化財センターの仕事内容について簡単なレクチャーをした後、夏休み企画「あなたも古代人」に参加し、銅鏡づくりを体験してもらいました。銅鏡を磨く作業に苦戦しながらも、楽しんで取り組めたようです。
午後からは、一般文化財の担当職員と埋蔵文化財の担当職員が同行し、市内の文化財巡り及び施設点検を行いました。市指定有形文化財「木彫大仏坐像」が所蔵されている平戸の源宗寺や、国宝の本殿をはじめ多くの文化財が所在する妻沼の歓喜院、国指定史跡「幡羅官衙遺跡群」のうち、当時水辺の祭祀が行われていた湯殿神社周辺などを案内しました。暑い中、職員の説明に熱心に耳を傾けてくれました。
学生は、計5日間かけて、市役所内の他の部署でも体験を行うようです。この日の体験をきっかけに、熊谷市の文化財について、少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。