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上前原遺跡出土遺物展 [展示]

江南文化財センターホールで、下記のとおり「上前原遺跡出土遺物展」を開催しています。
今回は、平成31年度、令和2年度に市内千代地内で行われた上前原遺跡の発掘調査で出土した縄文時代中期後半から後期初頭の遺物(土器・石器)を展示しています。
この機会にぜひご覧ください。

会  期 令和5年5月7日(火)~10月31日(木)
会  場 熊谷市立江南文化財センターホール(熊谷市千代329)
開館時間 午前9時~午後5時
休 館 日 土・日・祝日
電  話 048-536-5062
展 示 品 縄文時代中期後半~後期初頭の土器、石器(石鏃・打製石斧・磨石・石皿)
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上北浦遺跡出土遺物展 [展示]

江南文化財センターホールで、下記のとおり「上北浦遺跡出土遺物展」を開催しています。
上北浦遺跡は、江波地区に所在する縄文時代後期~晩期にかけての拠点的集落遺跡です。
注目される遺物としては、県内最大級の岩版、石剣(未製品含)、石錘、大型打製石斧、石材(黒曜石・メノウ・赤色碧玉・緑色変質岩・他)、製塩土器、獣骨などがあります。
今から約3,000年前の縄文時代後期~晩期に、妻沼低地に居住した人々の生業と交流を物語るこれらの出土資料を、この機会にぜひご覧ください。

会  期 令和5年5月7日(火)~10月31日(木)
会  場 熊谷市立江南文化財センターホール(熊谷市千代329)
開館時間 午前9時~午後5時
休 館 日 土・日・祝日
電  話 048-536-5062
展 示 品 縄文時代後期~晩期の土器、石器
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竹井耕一郎の漢詩 [展示]

竹井澹如(1839~1912)の長男耕一郎が昭和9年に、自分の半生を思いながら作った漢詩を紹介します。
「慣混思想久不帰 半生薄迹近爲磯 炙茫湖海閑鴎後 寒廊山川断雁飛 豪氣磨來剰詩骨 流年尽処掩禪扉 堂鐘敲起積陰譏 正是一陽萌發機」
意訳すると
「混濁した思想に翻弄され、本来の自分を失って久しい。
わが半生を振り返れば、納得できる足跡を残せなかった。まるで浅瀬の磯にただ戯れていたようなものだ。
夏の盛り(青春・壮年時代)湖海において静かな鴎のように迷い、飛ぶこともなく後れをとった。
冬(中年・老年時代)の山川において、雁は悩みぬいたが、飛び立つことはなかった。
豪気を持って詩をかけば、冗長な骨格のない詩ばかりだ。
過ぎゆく年月は、結局、禅寺の扉を動かさず、静かに門を閉ざし自己満足で生きてきたようなものだ。
しかし、寺の鐘が、これまでの積陰の非難などの愁を振り払えば、まさしく良い方向にむかう始まりである。」
竹井耕一郎は、明治元年に澹如の長男として生まれ、東京帝国大学・大学院で憲法学を専攻した法学士です。卒業後は、早稲田大学、一橋大学で憲法学の講座を持ちますが、肺疾患を患い退職してしまいました。その後は、漢籍に造詣が深く、詩文に優れていたことから、文化人として半生を送りました。
昭和8年には、星溪園内に積翠閣を建てています。
この掛け軸は、現在、積翠閣の展示室に展示していますので、ぜひご覧ください。
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大野百樹氏画「名勝星溪園」 [展示]

大野百樹氏画の「名勝星溪園」を紹介します。

この絵は、平成6年に改修後の星溪園を南から俯瞰気味に描いたもので、玉の池を中心に「星溪寮」「松風庵」「積翠閣」の建物が描かれています。右手奥には八木橋デパートが描かれています。

大野百樹氏は、 大正9年秩父郡吉田町に生まれ、川端画学校、太平洋美術学校で洋画を学び、昭和15年から20年までは東京美術学校に勤務しながら、油絵科の教授だった藤島武二に師事しました。
昭和20年より熊谷に居住し、その後秩父郡野上町下郷へ移り、昭和25年ふたたび熊谷へ戻りました。その間、油彩画から日本画へ転向しました。
昭和23年の院展で「はつなつ」が初入選し、昭和61年再興第71回院展にて日本美術院賞(大観賞)、平成20年再興第93回院展にて文部科学大臣賞、平成23年再興第96回院展にて内閣総理大臣賞などを受賞しました。昭和41年に熊谷市から、平成2年には埼玉県から文化功労者に表彰され、平成13年日本美術院同人に推挙されました。平成31年98歳で死去。代表作に『谷川岳』など多数。

この絵は、星溪園積翠閣展示室に展示していますので、ぜひご覧ください。
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江南行政センター展示替え [展示]

江南行政センターに設置している展示ケース内資料の展示替えを行いました。
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↑は、弥生時代中期後半の前中西遺跡から出土した栗林式土器です。小形の壺形土器で、口唇部に縄文、頸部に沈線と刺突文を施文しています。液体の貯蔵用に使用されたもので、方形周溝墓の溝跡から出土しています。
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↑は、縄文時代中期後半の権現坂遺跡から出土した加曾利E式土器です。口縁部に波状の隆帯を貼付けて区画し、縦位の沈線を充填しています。頸部は無文で、胴部には、細かい縦位の沈線を施文しています。食物の煮炊き用に使用されたもので、住居跡から廃棄された状態で出土しています。中部地方の曽利式土器の影響を受けた土器です。
江南行政センター(熊谷市江南中央1丁目1-1)にお越しの際は、1階ロビー奥に展示していますので、ご覧ください。
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大野百樹画「熊谷桜」 [展示]

大野百樹氏(1920-2019)の描いた「熊谷桜」の絵を紹介します。
この絵は、平成4年に星溪園の改修工事が終わった際に、大野百樹氏より寄贈を受けたものです。
小ぶりで丸く下向きに咲き、最初紅色でやがて白色に変わる「熊谷桜」の様子が描かれています。
現在、星溪園(埼玉県熊谷市鎌倉町32)の積翠閣2階にて展示していますので、ぜひご覧ください。
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荻野吟子生家の絵 [展示]

熊谷市立荻野吟子記念館に展示されている荻野吟子の生家が描かれている絵を紹介します。
この絵は、群馬県千代田町の田島功一氏が描いたもので、現在は利根川の堤外となっている吟子の生家が復元的に描かれています。「荻野吟子生誕地俵瀬から対岸赤岩を望む」と記載され、荻野吟子の生家を、南上空から描いた水彩画です。
俵瀬村の名主を務めた荻野家は、広い敷地に寄棟造の長屋門と笠塀で囲まれています。中央に瓦葺2階建ての母屋、西側に2棟の蔵、東側には納屋が建てられています。母屋の屋根には養蚕用の高窓(抜気窓)が2つ設けられています。 屋敷の北側には防風林が植えられており、東側には利根川に注ぐ小川が流れ、南西には池があります。 周囲は、茅葺屋根の家々と畑があり、様々な作物が植えられています。 屋敷の裏手には、葛和田渡船場の桟橋があり、利根川には、江戸からの物資を運ぶ帆掛け船が上っています。対岸は、赤岩村の集落で、森の中には、生家の長屋門を移築した光恩寺の屋根が見えます。 遠方の山並みは、男体山をはじめとする日光連山が描かれています。
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江南行政センター展示替え [展示]

江南行政センターに設置している展示ケース内の資料展示替えを行いました。
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↑は、古墳時代後期(6世紀後半)の三ヶ尻の三ヶ尻古墳から出土した円筒埴輪です。円筒埴輪は、本来は、古墳の周りを取り囲むように並べられるものですが、本資料は、円筒埴輪を二つ横に合わせて棺として利用したもので、子どもの埋葬若しくは再葬が推定されます。
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↑は、縄文時代後期の中西の中西遺跡から出土した縄文土器(高井東式土器)です。液体を注ぐための管状の口を付けた土器(注口土器)で、今から約3,000年前に作られたものです。
江南行政センターにお越しの際は、1階ロビー奥に展示していますので、ご覧ください。
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『踊る人々』出張展示 [展示]

江南文化財センターで展示している、『踊る人々』(レプリカ:通称「踊る埴輪」)を、埼玉県庁第二庁舎1階ロビーの市町村物産観光コーナー展示ケース内に展示しました。
この「踊る人々」は、昭和5年に大里郡小原村(江南町を経て現在熊谷市)野原より、畑の開墾中に発見されたもので、現在東京国立博物館所蔵となっています。埴輪の中で最も有名で、各種のキャラクター商品にもなる人気のある埴輪ですが、この埴輪が熊谷市出土であることはあまり知られていません。
そこで、今回、「踊る人々」=熊谷市をPRするため、あえて熊谷の物産観光をアピールする展示ケースの中に、プロ野球独立リーグ「埼玉武蔵ヒートベアーズ」、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属するラグビーチーム「Panasonicワイルドナイツ」、立正大学女子ラグビーチーム「アルカス熊谷」、女子サッカーチーム「ちふれASエルフィン埼玉」のユニホーム、マスコットぬいぐるみ、地酒、ビール、うちわ祭りの団扇等とともに展示しました。
10月中は展示しておりますので、県庁にお出かけの際は、ぜひご覧ください。
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「みかりや関連資料展」 [展示]

江南文化財センターホールで、下記のとおり「みかりや関連資料展」を開催しています。
今回は、平成29年3月31日に熊谷市有形文化財に指定された「みかりや」関連資料のうち、看板4点を展示しています。この機会にぜひご覧ください。

会  期 令和5年6月14日(水)~11月30日(木)
会  場 熊谷市立江南文化財センターホール(熊谷市千代329)
開館時間 午前9時~午後5時
休 館 日 土・日・祝日
電  話 048-536-5062
展 示 品 ・看板「免許家伝日本一神妙湯腫瘍之薬」「家伝瘡毒請合 救瘡丸」「免許売薬営業」「吉見大々桐生講」
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