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源宗寺本堂保存修理事業進捗状況 [その他]

 市内平戸の源宗寺では、本堂の復元工事が着々と進められています。
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 9月25日(土)、本堂正面入り口に格子戸が取り付けられました。旧本堂は、中が薄暗く、外からだと大仏の様子がほとんど見えませんでしたが、新本堂の格子戸は、旧本堂に比べて格子も大きく、内部が全面真っ白な漆喰壁のため、戸が閉まった状態でもガラス越しに内部の様子を見ることが可能です。
 また、向拝の木鼻彫刻についていたカバーも取り外され、獅子がお目見えしました。
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 来週には、隣の仮小屋から台座と光背を新本堂に搬入する予定です。搬入後は、新本堂内部で、台座の組み立てや光背の修復作業を進めます。仏像修理のためのクラウドファンディングも実施中ですので、ご支援・ご協力お願いいたします。
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