文化財保存修復学会第44回大会in熊本 その1 [仏像]
令和4年6月18日(土)、19日(日)、文化財保存修復学会第44回大会が熊本県で開催されました。
(文化財保存修復学会第44回大会が開催された熊本県立劇場)
昨年、一昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現地での開催は中止となりました。今大会は3年ぶりの現地開催ということで、参加者らは喜びを分かち合いました。
18日午前の部にて、「埼玉県熊谷市平戸「おおぼとけ」保存活動に見る地域文化継承–像修理と新本堂への移動作業を中心に–」と題して、吉備文化財修復所代表 牧野隆夫先生による発表が行われました。
発表は、大仏の取り壊す旧本堂からの搬出の映像からはじまりました。迫力あるおおぼとけ保存修理の作業風景に、会場の参加者は皆釘付けになりました。会場からは、一際大きな拍手が湧き起こりました。
(文化財保存修復学会第44回大会が開催された熊本県立劇場)
昨年、一昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現地での開催は中止となりました。今大会は3年ぶりの現地開催ということで、参加者らは喜びを分かち合いました。
18日午前の部にて、「埼玉県熊谷市平戸「おおぼとけ」保存活動に見る地域文化継承–像修理と新本堂への移動作業を中心に–」と題して、吉備文化財修復所代表 牧野隆夫先生による発表が行われました。
発表は、大仏の取り壊す旧本堂からの搬出の映像からはじまりました。迫力あるおおぼとけ保存修理の作業風景に、会場の参加者は皆釘付けになりました。会場からは、一際大きな拍手が湧き起こりました。