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三ヶ尻八幡神社本殿5 [建造物]

三ヶ尻八幡神社本殿の写真紹介5回目。今回は、本殿正面です。
扉は、華麗な桟唐戸(框(かまち)のなかに桟(さん)を組んで、その間に薄い鏡板などをはめた扉)で、鏡板の全面に宝づくしの彫刻を施しています。上面には、義家奉納の旗と軍配、その下には、鎖鎌、鍵、打出の小槌、七宝袋等多彩な彫刻が施されています。
扉の両側は、方建(垂直な桟)を挟んで、柱までの間を小脇板とし、鶴の彫刻を施しています。
柱は円柱で、雲文に円文ちらしの地彫を施しています。
本殿扉2-1.jpg
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